他人に失望するのは期待し過ぎているからである

  • あんなにたくさん尽くしてあげたのに何も返してくれない
  • こんなに時間やお金を割いてあげたのにお礼の一つもない

という悩みを抱えたことはありませんか?

人というのは悲しいかな

自分が他人にあげた恩はずっと覚えているのに

他人が自分にくれた恩のことはすぐに忘れてしまう

というようにできているようです。

Give&Takeの精神

何か他人にしてあげたら見返りを求めてしまう、いわゆるGive&Takeの

精神が身に付いているのでしょうね。

もちろんこれは人間関係の基本ですので悪いことではありませんが。

しかし、このGive&Takeの精神が行き過ぎると

Take(見返り)が望めないと相手に何もGiveしなくなります。

全て損得勘定で動いてしまうようになるのです。

実際に僕もこの損得勘定が強過ぎて何か相手にGiveする前に見返りはあるかな?

と考えてしまう時期がありました。

例えば恋愛で

気になる子がいてデートに誘ってデート代を支払おうと思うが、

その金額に見合った見返りは自分に返ってくるのだろうか?とか

今考えるとそんなこと考えながらデートしてる奴と誰も付き合いたくねーよ!

って感じると思いますが一時期はそれくらい損得勘定だけで

物事を判断していました。

本当に良くないと思います。Give&Take精神の弊害だと思います。

課題の分離

そんなある時アドラーの【嫌われる勇気】という本を読みました。

一番心を惹きつけられたのが「課題の分離」の部分です。

他者の見返りを期待してしまうのは他者の課題と自分の課題を

明確に分けれていないから、

ということでした。

先ほどの恋愛の話で例えると、

気になる子がいて

デートに誘う

デート代を払う

その他諸々のアプローチをする

ここで「こんなに色々してあげたんだから絶対に俺と付き合えよ!」

と思うのは他者の課題が自分の課題と混ざっていると言えます。

自分と付き合うかどうかは最終的には相手が選ぶことです。

どれだけ尽くしても報われない恋だってあります。

不可抗力なのです。そこにいくら時間や労力を割いたところで

変わらないものは変わらないのです。

「あの子は絶対自分と付き合うんだ」と期待すればするほど

思い通りにいかなかった時の絶望感は強いです。

その絶望感を少しでも軽減するためには

他者の課題(誰と付き合うことを選ぶのか)

自分の課題(気になる子に対して悔いのないアプローチをする)

とを明確に分けることが重要です。

こんだけ悔いのないアプローチをしたけど

僕と付き合うのを決めるのはあなたの課題だからね!あとはノータッチ!

という、過度に相手に期待しないスタンスだと必要以上に

損得勘定を気にすることはありません。

まとめ

GiveはするけどTakeはどちらでもいいよ!

この考え方が身につけば勝手に他人に期待して

失望するようなことはありません。

もっと生きるのが楽になるはずですよ。

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